コロナを経て、オンライン面接を実施する企業も増えてきました。
転職を始めてする方、久しぶりにする方は慣れていなくて不安な方も多いのではないでしょうか。
この記事ではオンライン面接で気を付けておきたいポイントをまとめました！
せっかく良い話ができたのに、なぜか落ちてしまった…
オンライン接続がうまくいかなくてテンパってしまった…
そうならないよう絶対に意識して挑んでほしい内容です！
面接前に準備すること
まずは面接を受ける前に準備をしましょう。
使用デバイスと映りの確認をしよう①デバイスはパソコンがおすすめ
スマホやタブレットでも面接をすることは可能ですが、音声や画像が安定しやすいパソコンがおすすめです。オンライン面接では、面接官が資料を共有して話すこともあるため、大きな画面で見やすいパソコンが安心でしょう。
面接に必要なアプリは事前にインストールし、念のため充電器にもつないでおきましょう！
また、音声が聞き取りやすいようにイヤホンの準備もしておきましょう。
イヤホンがないからと言って、スピーカーで面接をしてしまうと、相手に反響した声が聞こえるなど不快な思いをさせる可能性があります。
②【重要】一度WEB会議システムにつないでみて映りを確認しよう
機器やアプリが準備できたら実際に画面にどう映っているかの確認をしましょう。
オンライン面接では目線がどこにあるか、が非常に重要になってきます。
カメラの位置が悪いと、上から目線で偉そうに感じられたり、準備不足だと思われてしまいますので、怠らず準備しましょう。
良い映りにするための５チェック
①カメラに顔を近づけすぎないようにする
②カメラが揺れないようにしっかり固定する
③明るい部屋で受ける（逆光で暗くならないように注意！）
④カメラ目線と目線の高さは同じくらいにする
⑤カメラを見ながら話す
パソコンにカメラが付いていない場合、1,000円～3,000円程度で外付けのカメラが売っているので、面接に時間があるなら購入しておいたほうがベター。
スマホは画面揺れしやすく、資料も見にくいためできる限りパソコンから受けるほうが良いでしょう。
安定したネット環境と静かな場所を準備しよう①パソコンの接続は自宅のWi-FiやLANケーブルがおすすめ
スマホのデザリングやフリーWi-Fiでもネットには繋がりますが、音声や画像が途切れるなどのトラブルを防ぐためにも安定したネット環境を準備しましょう。
②静かな場所、背景にも気を付けよう
ネット環境も安定していて、静かな場所となるとやはり自宅で面接を受けることをおすすめします。
自宅で受ける際にも思ったより外からの音が入る可能性があります。
例えば、同居する家族がいる方は面接の時間を共有しておき話しかけないようにしてもらう、宅配便は時間指定をして面接時間を避ける、インターホンの音を切っておくなど気が散りそうなことは事前に意識し、起こらないようにしましょう。
また、背景は壁のみが映る場所にするなど生活感が見えないようにしましょう。
面接時の基本的なマナー
面接当日！基本的なマナーを抑えて印象が悪くならないようにしましょう。
身だしなみは対面と同じように整えようオンライン面接でも対面面接でも面接官にしっかりと敬意を払い、身だしなみを整えるのは基本です。
『私服で』など指定がない限り、スーツで面接を受けるようにしましょう。
※上半身しか映らないからと言って、下半身はスウェット、パジャマのままも絶対NG！
カメラが動いてしまった際に見える危険性があります！
また、自宅だからと言って髪型・メイクにも気を抜かないようにしましょう。
カメラを通すと、対面と見える印象も違うので映り具合はしっかり確認しておきましょう。
入室は5分前には済ませておこう接続時にトラブルがあることも考慮して、5分前には入室できる準備をしておきましょう。
面接担当者がログインした地点で、面接はスタートします。
しっかりとあいさつをし、面接官が全員揃うまで待ちましょう。
オンライン面接の場合、立つ必要はありません。
座って、「本日はお時間いただきありがとうございます。面接を受けさせていただきます〇〇です。よろしくお願いします」とあいさつをしましょう。
オンライン面接は『間』に注意オンライン面接はタイムラグが発生することに注意が必要です。
あまりにも話をかぶせてしまうと落ち着きのない印象を与えてしまうため、普段よりワンテンポ時間をおいて話すようにしましょう！
オンライン面接で好印象な人とは？
身だしなみや映り方など紹介したところ以外にもしっかりと準備をすることで良いイメージを与えることができるのがオンライン面接のポイント。
対面面接では人柄や雰囲気が重視されるものの、オンラインでは感じ取りにくい部分のため、
会話の内容に注目される傾向にあります。話す内容もしっかり準備して挑みましょう。
※筆者も壁にカンペを貼って面接を受けたりしていましたが、読んでいるのはバレます！
貼るにしても気休め程度にしましょう。
画面越しだと表情が伝わりにくいので普段よりもオーバーリアクションで、照明にも気を使いましょう。
印象に残るためにも細かな配慮も怠らず、面接に挑みましょう！
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